1・2年社会科(時差の学習)
2021年2月9日 17時33分1年生、2年生とも地理的分野の「時差の求め方」についての学習をしています。2年生は、1年生の3学期に一度履修しているため、復習です。社会科の授業を体育館で行いました。
生徒一人一人の制服の背中に「都市名」「国名」「経度」を書いたカードを貼ります。
生徒は「北半球ですか?南半球ですか?」「気候帯は何に属しますか?」「面積は大きいですか?小さいですか?」「何大陸(州)にありますか?」など、友達一人につき一つの質問をしながら、自分の背中の都市名を当てます。
生徒は当てた順にペアを作り、そのカードの経度を基に、2つの都市の時差を計算で求めました。「360°÷24時間=経度15°で1時間の時差」「同経度は差、異経度は和」「東経は早く、西経は遅い」などの既習事項を利用して、2つの都市の時差や時刻を求めることができるようになりました。繰り返し練習することで、より速く正確に求めることができるようになるでしょう。