今治・越智総体を終えて③
2021年6月5日 17時45分今治・越智総体を終えて……女子ソフトテニス部キャプテンに話を聞きました。
Q.競技結果を教えてください。
A.団体戦は、『近見 1-② 岩城』で初戦敗退でした。個人戦は、『1ペアがベスト16(代表決定戦敗退)、もう1ペアは初戦敗退』でした。
Q.試合の様子を教えてください。
A.3年生は、いつもより足が動いて焦らずにプレーできました。2年生は、無理をせず丁寧に相手にボールを返しながら粘り強くプレーできました。1年生の経験者ペアは、ボールの緩急や長短など考えてプレーできました。初心者ペアは、入部して1か月余りしか経っていませんが、必死にボールを続けようとしていました。
Q.総体を終えての感想をお願いします。
A.最後の公式戦は、団体戦・個人戦とも初戦敗退に終わり、悔しい思いがあります。でも、練習で身に付いたプレーが決まったり、2年生と笑顔で相手と戦えたことがよかったです。3年生1人、2年生1人……昨年の新人大会は個人戦しか出場できませんでした。今年4月に1年生4人を迎え、団体戦に出られるようになったことがすごくうれしかったです。コロナ禍で練習試合も親善体育大会も中止になり、団体戦は今治・越智総体だけでしたが、粘り強く戦う1年生を応援できることもうれしかったです。先輩と挑んだ昨年の最後の交流試合以降、つらいこと、悲しいこと、悔しいこと……いろいろありましたが、それらを乗り越えたことでいい終わり方ができたと個人的には満足しています。5人の後輩たちには、これからの練習を頑張ってほしいと思います。