今日の献立は、きなこトースト・かぼちゃの豆乳パスタ・かりかり大豆のサラダ・りんごヨーグルト・牛乳です。
昨日は、節分でした。節分とは暦の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日のことで、年に4回あります。
その中でも、寒い冬から春に変わる時期を1年の区切りと考えるようになったことから、特に立春の前の日を「節分」と言うように
なったそうです。
「家族みんなが1年間健康で、無事に過ごせますように!」という願いをこめた節分の行事を大切にしてください。
今日は、節分の日に食べる大豆を使って、きなこトースト、豆乳パスタ、サラダといろいろと変化をつけてみました。
献立表にも、大豆の紹介をしているので読んでみましょう。




2月4日(金)の午後、少年式を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため、来賓・保護者の参加は叶わず、タブレット端末や電子黒板などのICT機器を活用したリモートでの実施となりました。次第も簡略化し、「校長式辞」「市長お祝いの言葉(代読)」「1年生激励の言葉」「2年生誓いの言葉」でした。1・2年生は、真剣に自教室で話を聞いていました。これらの話を今後の生活に生かしていきます。
<校長式辞>
奈良時代より日本では、12歳から15歳にかけて「元服」と呼ばれる成人の儀式が行われていました。元服を終えると、立派な大人として認められると同時に、大きな責任も負わなければなりませんでした。例えば武家の男子であれば他の武将たちと共に戦に参加しました。初めての戦「初陣」で命を落とす者もいました。
愛媛県では昭和39年より、14歳を迎える中学2年生を対象に、心身ともに立派な大人へと成長してゆくことを願って、立春の日を「少年の日」と定め、お祝いをしてきました。平成30年6月13日,民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げる法律が成立し、令和4年4月1日に施行します。皆さんは、民法上、18歳で成人となります。また、少年法も改正され、18歳、19歳で犯罪を行った者は新聞等に実名報道される等、厳罰化されます。14歳以上は犯罪少年、14歳未満は触法少年と呼ばれ、少年院送致、保護観察処分となります。皆さんは、もう小学生ではありません。18歳になると選挙権も与えられます。大人としての自由と権利が増えるのです。しかし、それに伴って義務と責任も増えます。自分の行動に自分で責任を取らなければならないのです。今から心と体を鍛え、立派な大人になる準備をしてほしいと思います。
少年の日を迎える皆さんに、私から祝福と期待を込めて言葉を送ります。「未来は若者の手にある」アップルのスティーブ・ジョブズ氏も、ソニーの盛田昭夫氏も、ホンダの本田宗一郎氏も、若き日の夢をひたすらに追いかけ、新しい世界を切り開いたのです。その途中では、失敗を重ね、周囲から相手にされず、孤独な日々と戦っています。それでも諦めなかったのは、「こんなことができたらいいな」「こんなものがあるといいな」「こんな世の中になるといいな」という未来への希望が支えになったからです。
大化の改新も、明治維新も、戦後の復興も、いつの時代も、世の中を大きく変革したのは若者です。私は皆さんの少年の日を祝福するとともに、皆さんに大いに期待しています。「未来は若者の手にある」のですから。









手袋で 寒さ防いで 帰宅して こたつにもぐり 気持ち落ち着く(潮入選作品)
こたつが暖まるまでは、カフェラテやホットココアでしのぎましょう。
今日の献立は、赤飯・あさりのすまし汁・いが蒸し・菜の花のからし和え・いよかん・牛乳です。
今日は少年式のお祝い献立です。
少年式は、中学2年生で行われる大切な行事です。
昔、元服という大人になる儀式が、14歳で行われていました。
その流れを受けて、14歳の中学2年生のみなさんに、大人への階段を登り始めた自覚をもって、
心も体もたくましく育ってもらいたいという願いをこめて「少年式」が行われます。
少年式を迎えた、2年生の健康を祝っていただきましょう。
いよかんで、いーよかん(予感)




「宿題をしなきゃ」と思っても こたつは私を離してくれない……(潮入選作品)
「そんなときは……こたつで宿題をしましょう。」って指導は正しいのかな?
冬の朝 平行な線が 描けません(潮入選作品)
寒さ厳しい中での数学の授業でしょうか? かじかむ手で握るシャーペンも押さえる定規も手がブルブル震えて……って感じですね。
今日の献立は、くるみパン・ベジタブルスープ・レバーとナッツの揚げ煮・コロコロサラダ・牛乳です。
「食品ロス」という言葉を聞いたことがありますか?
日本にはまだ食べられるのに捨ててしまう食べ物が多く、大きな問題になっています。
世界中には、食べ物がなくて困っている人がたくさんいます。
また、日本の食糧の多くは、外国からの輸入に頼っています。
一人ひとりが、目の前にある食事をきちんと食べて食品をむだにしないようにしたいですね。
苦手なものでも食べてみるなど自分のできることをしていきましょう。
今日からしばらくの間、牛乳のパッケージが、愛媛新聞にも掲載されて人気のあった
創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」の主人公「マル」がデザインされているものが提供されます。
可愛いマルちゃんを見ると、給食の時間もほっこりしますね






冬の夜 カチカチシャーペン 響く塾
明日は、私立高校一般入試です。しっかり学習したことを発揮してきましょう。カチカチ……使っているのはクルトガですか?
今日の献立は、ごはん・だいこんのそぼろ煮・ししゃものごまゆかり揚げ・おひたし・牛乳です。
ししゃもは、頭からしっぽまでまるごと食べられるので、たくさんのカルシウムをとることができます。
骨はカルシウムのほか、たんぱく質、リン、マグネシウムなどで作られています。
骨は、身体を支えるほか、内臓や脳を守るなど大切な働きをしています。
骨は毎日少しずつ生まれ変わっています。骨折をしても、骨がくっついて、もとに戻るのはこの働きがあるからです。
骨が生まれ変わるためには、十分な量のカルシウムを食品から摂ることが必要です。
骨のために、しっかりカルシウムをとってくださいね。


